
今日はメキシコのご飯のお話です。ごはんの紹介はセニョリッチの奥さん、ソリアーニャさんにお願いしましょう。
メキシコ料理といえばタコスですね。メキシコではタコスはこんな感じです。

ちょっとイメージと違いませんか??
大きさも小さいし、お肉もひき肉じゃなくて焼き肉みたいな感じなんです。レタスやトマトものっていませんよ。
メキシコでは好きなお肉を頼むと、玉ねぎとパクチーをのせてくれます。それにサルサとライムをかけて自分好みの味にして食べます。
メキシコ料理にかかせないのはサルサとライム。メキシコ人は辛すっぱいのが好きみたいです。サルサは緑と赤のがあります。緑のソースはアボカドかと思いきや、なんと緑のトマトでできているんです!両方辛いですが、自分で調節してかけられるので辛いのが苦手な人でも大丈夫です。

メキシコではタコスはスナックの部類に入るそうです。日本でいったらたこ焼きとかラーメンみたいな感じでしょうか? 若物からおばちゃん、スーツ姿のビジネスマンまでタコス屋台はいつもにぎわっています。
タコスは1つ日本円で80円くらいから売られています。4つも食べればおなかいっぱいになりますよ。
メキシコシティにはこんなおかずタコスもあります。これはいろいろ食べられるし、野菜が入っているのもいいですね。

もちろんレストランでもタコスは食べられます。シーフードのタコスもありますよ。たこやえびやまぐろのタコスもあるんです!

それでは最後にセニョリッチにおいしいタコス屋台の探し方を聞いてみましょう!

*メキシコの個性的な屋台の話しはメキシコの情報誌、tabitabiTOYOさんで連載中の旅エッセイ「テッピンのちょっとよってティート」にも描いているのでこちらも読んでみてくださいね。
http://diary.tepping.jp/article/70602401.html