
何故かオーストラリアにいるTEPPiNGですが
ここからアメリカまで1万円で行ける交通手段があると耳にしたので調べてみると
どうやら船のようです。あ〜それなら時間がかかるだろうな。。。
そう思った僕に船着き場のおじさんが言います。
「夜から出航して一晩で向こうに着くよ。」
そうなんだ、それなら是非!
そこで案内された船がマリンジェットと漁船の中間みたいなもので
果たしてこんなので大海原を渡れるのかな?
明日は疲れで一日仕事にならんな。
そう思いながらもコストパフォーマンスの良さに負け乗り込みました。
でも、心配とは裏腹に結構流行ってるみたいで
出航の順番待ちの列が出来ていました。
いざ出航してみると3分後には飛び散る水しぶきで全身びしょ濡れ
道のりは長い、先の事を考えるとココはポジティブでいた方がいいと思い
ちょっと涼しいぐらいがいいよね!と自分に言い聞かせる。
少し行くと前に出航した船が転覆していて大丈夫かなぁ〜と思ったんだけど
瓦礫の上に乗っている人が平気な顔でスマホをいじっているのでまぁ大丈夫かなと思う。
そうしている間にどこからか船長が屋根を持って来てお客さん一同
『それ!それ〜!!』と歓声を上げる。
なぜこのタイミングに出してくるのかは疑問だったけど
これで水しぶきはしのげて一安心。
1、2時間して海上のパーキングエリアに寄り用を足す
壁にはこれからの道筋が描かれたMAPがあり確認する。
まだまだ道のりは長いな〜、、、そぅ思った刹那
耳元にあるiphoneが軽快に鳴りだしました。
そんな昨夜みた夢の話。